- Q1 送迎サービスについて教えてください
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A1
- 午前に透析を受ける患者さんを対象に、希望される方には、ご自宅までの送迎を無料で行っております。送迎車には車椅子の患者さん用の昇降装置も取り付けています。他院への通院や検査のために透析日が変更になった際も対応可能です。
- 対象は、大阪鶴見区、城東区、旭区、守口市と東大阪市の一部地域などにお住まいの方としていますが、これらのエリア外にお住まいの方も気軽にご相談ください。
- 当院には10台分の駐車スペースもございますので、自家用車での来院も可能です。また、近隣のコインパーキングをご利用いただいた場合、後ほど料金をお返しします。受付までお声がけください。
- Q2 透析を受けていても旅行することはできますか?
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A2
- 可能です。旅行の日程に合わせて、透析日を調整していただけます。
- また、長期の旅行で、旅行先に血液透析を実施している病院がある場合、そちらで透析を行うこともできます。海外の旅行先も対象となっています。当院からのご紹介も行っていますので、旅行に行かれる前にご相談ください。
- Q3 生活スタイルが変わるので、透析をするのが不安です
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A3
- 患者さんのなかには、透析を始めた後の生活に不安を抱く方も多くおられます。透析は週3回、1回4時間というケースが一般的ですが、当院では患者さんのライフスタイルに寄り添った透析を心がけています。さまざまな事情やスケジュールがある患者さんに合わせて、週2回の透析や長時間透析、夜遅くに行う透析、睡眠中に受けられるオーバーナイト透析などをご提案しています。
- Q4 透析時に毎回、回診はありますか?
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A4
- 透析中に回診がなかったり、透析専門医が不在なだけでなく院長もほとんど不在で、バイトの医師を中心に患者さんの病態管理をしていたり、医師すらほぼ不在の透析クリニックが多数あります。
当院では腎臓や透析の専門医である院長が基本常勤しています。また毎透析時に回診しているため、日々の病態把握や病気の早期発見に繋がっています。
また医師に直接話したい相談等も回診の際に承っています。希望される方は透析前後で個別にお話をする時間をとる事も可能です。
- 透析中に回診がなかったり、透析専門医が不在なだけでなく院長もほとんど不在で、バイトの医師を中心に患者さんの病態管理をしていたり、医師すらほぼ不在の透析クリニックが多数あります。
- Q5 透析患者で糖尿病を合併していますが、インスリンによる加療は可能ですか?また、合併している内科疾患の治療も可能ですか?
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A5
- 日本内科学会認定総合内科専門医でもあるので、インスリンを含めた当院での糖尿病加療は可能です。また、「現在通院している病院で糖尿病だけ治療を続行したい」という場合も対応可能です。
- 内科疾患の治療ですが、疾患によっては当院だけでは対応困難なこともございますので、ご相談ください。
- Q6 透析が必要な身内が介護施設に入居しています。透析は可能ですか?
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A6
- 送迎車は車椅子にも対応しており、すべてのベッドが電動で高さ調節が可能です。褥瘡対策用のマットもございますので、送迎範囲内の介護施設に入居されている患者さんでしたら基本的には対応可能です。まずは一度ご相談ください。
- Q7 入院は可能ですか?
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A7
- 当院には入院設備がございません。入院が必要な際には、提携病院を中心に、透析が可能な病院をご紹介いたします。当院では院内での血液検査も可能なので、異常をみつけた際には迅速に対応いたします。
- Q8 外来通院だけでの透析導入は可能ですか?
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A8
- 透析導入時にはさまざまな合併症を生じる可能性があるので、入院して透析導入を行うのが一般的です。ただし、当院は腎臓と透析の専門医で、透析導入件数も豊富ですので、外来通院での透析導入が可能です。身体障害者の認定も行っています。
病態からも「外来での透析導入が可能」と判断できた患者さんには、ご希望があった場合に、透析導入時に生じる合併症などのリスクを十分に説明したうえで行っています。ご希望される方は、一度ご相談ください。
- 透析導入時にはさまざまな合併症を生じる可能性があるので、入院して透析導入を行うのが一般的です。ただし、当院は腎臓と透析の専門医で、透析導入件数も豊富ですので、外来通院での透析導入が可能です。身体障害者の認定も行っています。
- Q9 透析クリニックの選び方のコツはありますか?
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A9
- ① 日本透析医学会専門医、日本腎臓学会認定専門医、日本内科学会認定総合内科専門医のすべてを持っている医師の在籍する透析クリニックの方がより良い治療を受けることができると思われます。
透析分野において、日本透析医学会、日本腎臓学会から、これまで患者さんを見た人数、様々な病態の経験、病気に対して十分知識があるか等の試験を受けて初めて専門医になります。
普通の医師があまり遭遇しない透析患者さんの特有の病態も多いので、専門医の在籍している透析施設で透析をする方が病気の早期発見に繋がり、より元気に長生きできる可能性があります。
また透析患者さんは感染症を含め、いろいろな病気にかかります。内科疾患に罹患することが多いので、日本内科学会が指定する内科専門医も有している方が安心です。
② 患者さんに接する時間が一番長いのはスタッフです。スタッフの対応が良いか。
③ 医師による回診があるか。
④ 基本1人の医師にずっと診てもらえるか
③, ④とも病気の早期発見の為に必要だと思われます。普段と何かが違うと気付く事こそが大事です。
最後に一度透析をうけても、ずっと同じクリニックで治療を受け続ける必要はありません。血液透析は基本週3回あるので、不満、不安があるとたまってきて、結果 過剰なストレスになります。
疑問に思うことがあれば、院長をはじめとしたスタッフに相談し、解決できないようなら転院も検討してみてください。
- ① 日本透析医学会専門医、日本腎臓学会認定専門医、日本内科学会認定総合内科専門医のすべてを持っている医師の在籍する透析クリニックの方がより良い治療を受けることができると思われます。









